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インフルエンザの予防接種

インフルエンザの予防接種

気がつけば早いもので師走にはいりました。

毎年この頃になるとインフルエンザが流行りはじめます。

皆様は予防接種を済まされたでしょうか?

インフルエンザの予防接種は、摂取後はやくても2週間後から4週間後にしか効力を表しません。
ですので、センター試験を受ける高校生は11月中に受けないとギリギリ間に合わないことになります。

すぐに効く特効薬ではありませんので、スケジュールを見ながら2ヶ月から1ヶ月半前には接種しておきたいところです。

ところで予防接種というのはどのようなものでしょうか。
またこれまでどのような成果を上げてきたでしょうか。

人類は今まで数多くの病と闘ってきました。その中で撲滅に成功した例は2例しかありません。

天然痘と牛痘の二種類です。
エジプトでは紀元前1000年からすでにされていたとも言われています。

では日本ではどうだったかといいますと実は佐賀に所縁のある人物が活躍しています。

その人は「伊東玄朴」です。
神埼郡仁比山村(現・神埼市)出身で、江戸に医塾「象先堂(しょうせんどう)」を開設していた藩医伊東玄朴は、当時大流行していた天然痘予防のため、直正に牛痘法導入を進言しました。

玄朴からの進言を受けた直正は弘化4(1847)年、オランダ人から牛痘苗を入手するように、長崎に住む藩医楢林宗建に命じました。

牛痘法による種痘成功の知らせは全国に広まり、江戸の玄朴をはじめ、各地の蘭方医に伝わりました。

伊東玄朴は江戸で「お玉が池種痘所」を設立し、多くの人に接種を行いました。

天然痘の接種は1974年生まれの人が定期接種を受けた最後の世代となります。
今の48歳以上の人が受けたことになるので、おおよそ半数の人がもう受けたことがない世代となっています。

感染症に限らず、防げる病気は罹る前に防ぐことが大事ですので面倒くさがらずに予防接種を受けることをおすすめします。

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