令和元年8月17日、18日の1泊2日間大川市ふれあいの家にて「まほろば合宿」を開催しました。
今年は日本赤十字社を設立した「佐野常民」に学びました
素直班、努力班、感謝班、笑顔班の班対抗で臨んだ
レクリエーション大会、ウォークラリー大会、スタンツ大会では
協力し、団結し、表現することの喜びを感じました
▲1日目:班員みんなで新聞の上にのる新聞折々ゲーム白熱しました
▲2日目:佐野常民記念館で行ったウォークラリー大会クイズや暗唱、讃嘆の関所をクリアして最後はみんなで三重津スコープをのぞきました
▲2日目:班ごとに学んだことを寸劇にして披露するスタンツ大会大きく体を使ってみんなが活躍する素敵な劇ができました
また歴史講話、運営スタッフによるオリジナル歴史劇、
そして佐野常民記念館でのウォークラリーで子供たちは
佐野常民の「他をいつくしむ心」と「あきらめない心」に触れ、
自分もそのようになりたいという憧れを抱きました
▲2日目:佐野常民記念館。説明文を見入る子供たち
さらに1日目夜のキャンドルサービスではご両親のお手紙を読み、
一人ひとりがかけがえのない存在であると気づきました。
▲あたたかなろうそくの灯に心が清められ大切なものを感じ取ることが出来ました
全体のプログラムを通じて自分に自信を持つこと、理想を持つことができ、
まほろば合宿を新たな目標に向かうスタートとすることができました
初参加の小学生の男の子ははじめ感想を言うのも、書くのも苦手でしたが、
最後のスタンツ大会では皆の前で「夢を持ちたい」と発表することができました
運営として参加した高校生は、高校生となりなかなか親に対して素直になれないが、
応援してもらっていることへの感謝と期待に応えたいという思いを文章に書き表しました。
偉人の言葉にふれ、和歌づくり、寸劇をし、子供たちのこうありたいという本当の思いが
引き出された合宿となりました