△花びらに見える白く大きな仏炎苞が清らかなカラー
保護者様からの頂き物です
4月8日
お釈迦様の誕生された日
草花も動物たちも喜んで空からは甘い雨が降った…
お釈迦さまはお生れになってすぐに東に向かって七歩あゆみ、
右手を上にして天を指し、
左手は下にして大地を指し、
『天上天下唯我独尊(てんじょうてんがゆいがどくそん)』
と宣言されたということです。
人には皆、人として生まれた目的を果たす尊い使命があると説かれたのです。
このお話をすると子供たちは目を丸くして驚きます
「赤ん坊がうまれてすぐ歩くなんてありえない」
そんな風に受け止める子ももちろんいます。
たしかに事実かどうかは確かめられません。
しかしこの言い伝えは何千年の時をたえて今に受け継がれているものです
なぜ言い伝えが残されてきたのか
そこに意味や価値を感じ取る力をつけることが私は大切だと思います
△エデューコの国語で使用している要約問題
4月のはじめは
8日は灌仏会
12日はイースター
と大切な行事が続きました
古今東西1つひとつの行事が受け継がれて来た重みを感じながら
子供たちがいつかその価値に気づいた時の
驚きや感動が楽しみです